1型糖尿病
🏥 1型糖尿病とは|原因・症状・治療(インスリン療法)について
■ 1型糖尿病とは
1型糖尿病とは、体内でインスリンを作る膵臓の細胞が自己免疫によって破壊され、インスリンがほとんど出なくなる病気です。
風邪ウイルスがきっかけになる可能性はありますが、原因は不明であり、小児期に発症が多いですが、青年期・壮年期・高齢期にも発症します。
徐々にインスリン分泌量が減る場合や、数日でインスリンが全く出なくなる劇症型など経過は様々です。
インスリンが出なくなるため血糖値が上昇し、インスリンによる治療が必須となります。
■ 2型糖尿病との違い
- 1型糖尿病:インスリンが出ない(自己免疫)
- 2型糖尿病:インスリンの効きが悪い(生活習慣・体質・遺伝要素)
■ 主な高血糖の症状
以下の症状がある場合は注意が必要です。
- のどの渇きが強い
- 水をたくさん飲む
- 尿の回数が増える
- 体重が急に減る
- 強いだるさ
👉 症状を放置すると意識障害(糖尿病性ケトアシドーシス)を起こすこともあります
■ 検査について
当院では以下の検査を行います。
- 血糖値
- HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)
- 尿検査
- 抗体検査(抗GAD抗体)
- インスリン分泌能検査(血中Cペプチド・血中インスリン)
必要に応じて専門的な検査をご案内します。
■ 治療について(インスリン療法)
1型糖尿病では、インスリン治療が必須です。
- インスリン注射(持効型・超速効型インスリンを1日4回)
- インスリンポンプ(インスリン持続皮下注射)
👉 患者様の生活に合わせたインスリン調整や提案を行います。
■ 血糖測定に関して
- SMBG(指での自己血糖測定)
- 24時間血糖測定器(Libre2など)
■ 当院でできること
- 検査・診断
- インスリン導入
- 血糖自己測定の指導
- 24時間持続血糖測定器(Libre2)の導入
- 低血糖対策の指導
- 生活習慣のアドバイス
- TIRを重視し、低血糖を避ける血糖管理
- 細かいインスリン調整
- カーボカウント
- 合併症評価(神経障害、腎症、動脈硬化等)
■ よくあるご質問
Q. 治りますか?
A. 現在の医療では完治は難しいですが、適切なインスリン調整を行うことで高血糖・合併症を予防しながら日常生活を送ることが可能です。
Q. 食事制限は厳しいですか?
A. 極端な制限ではなく、血糖に応じた調整が重要です。間食に応じてインスリン調整も可能です。応用カーボカウントについても調整・ご相談可能です。
Q. 運動はできますか?
A. 可能です。血糖管理をしながら安全に行います。
■ 受診をおすすめする方
- 急に体重が減った
- のどの渇き・多尿がある
- 健診で血糖異常を指摘された
👉 早期診断・治療が重要です
■ 当院の特徴
- 糖尿病専門診療に対応
- 当日受診可能(ウェブ予約or直接来院可)
- 土曜午前診療あり
■ ご予約・ご相談
👉 お気軽にご来院・ご相談ください。
