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慢性腎臓病

慢性腎臓病(CKD)とは?

慢性腎臓病(CKD)とは、腎臓の働きが低下した状態、または尿たんぱくなど腎障害のサインが続いている状態です。

初期には自覚症状が少なく、健診で初めて見つかることが多い病気です。
放置すると腎機能が徐々に低下し、将来的に透析や心血管病のリスクにつながることがあります。

健診でよく見る項目

eGFR(イー・ジーエフアール)

腎臓が老廃物をどれくらい排泄できているかを示す指標です。
低いほど腎機能低下が疑われます。

eGFR 60ml/minを下回ると慢性腎障害が始まります。
年齢とともに徐々に数値は低くなります。

クレアチニン(Cr)

血液検査で腎機能を見る代表的な項目です。
高いほど腎機能低下の可能性があります。
筋肉量が多い方も高めにでる傾向があります。

シスタチンC

腎臓の機能を反映する指標です。
高いほど腎機能低下の可能性があります。

筋肉量や食事・年齢の影響を受けない指標です。
クレアチニンでの評価が適さない場合に検査を行います。

尿たんぱく

本来、たんぱく質は体に必要な成分であり、健康な腎臓では尿中にほとんど漏れません。
そのため、尿たんぱくが出ている状態は、腎臓に負担やダメージがかかっている可能性を示す重要なサインです。

糖尿病、高血圧、腎炎などさまざまな原因でみられることがあり、早期発見・早期対応が大切です。

腎臓が悪くなる主な原因

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 脂質異常症
  • 痛風・高尿酸血症
  • 喫煙
  • 一部の薬剤(ロキソプロフェン等)

特に糖尿病と高血圧は代表的な原因です。

予防・治療について

腎臓を治す特効薬はありません。早期対応・早期予防が大切です。

  • 血圧の管理
  • 血糖値の管理
  • コレステロールの管理
  • 禁煙
  • 減塩
  • 適度な運動
  • 体重管理
  • 定期的な血液・尿検査
  • 必要に応じた内服治療

進行を抑えることで、将来の透析リスクを減らせる可能性があります。

こんな方はご相談ください

  • 健診でeGFR低下を指摘された
  • クレアチニンが高いと言われた
  • 尿たんぱく陽性だった
  • 糖尿病や高血圧がある
  • むくみ、疲れやすさが気になる

血液検査や尿検査などを行い、腎機能低下の原因を調べます。

また、腎機能の低下がどの程度の速さで進んでいるかを確認することで、将来的な透析リスクの評価にもつながります。

当院での診療

沼口内科 江古田駅北口糖尿病クリニックでは、慢性腎臓病の評価に加え、原因となる糖尿病・高血圧・脂質異常症など生活習慣病も総合的に診療しております。

健診異常を指摘された方は、お早めにご相談ください。
江古田駅北口徒歩4分、WEB予約可能です。

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