インフルエンザ2026①|発熱してすぐの検査は陰性?療養期間は?当院の発熱外来について
まだ8月なのにインフルエンザ?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
インフルエンザは冬に流行するイメージが強い感染症ですが、
インバウンドの影響や、ワクチン普及前であることから夏でも流行することがあります。
関東でもインフルエンザ患者の報告は続いており、
夏休み明けに小中学校を中心に都内でもさらにインフルエンザが増えることが予想されます。
今回は、インフルエンザ流行前に押さえて起きたいことをまとめました。
インフルエンザではどんな症状が出る?
インフルエンザでは、
・発熱
・悪寒
・頭痛
・関節痛、筋肉痛
・強い倦怠感
・のどの痛み
・咳
・鼻水
などの症状がみられます。
ただし、すべての方に典型的な症状が出るわけではありません。
また、新型コロナウイルス感染症やその他の感染症でも似た症状がみられるため、症状だけで完全に見分けることは困難です。
インフルエンザ検査はいつ受ける?陰性なら大丈夫?
結論からいうと、
インフルエンザに感染していても、発症直後の検査では陰性になることがあります。
一般的なインフルエンザ迅速抗原検査は、
鼻腔などから採取した検体に含まれるインフルエンザウイルスの抗原を検出する検査です。
発症して間もない時期は、
まだウイルス量が十分に増えておらず、検査で検出できないことがあります。
特に発症から12時間未満では偽陰性となる可能性があるため、
最初の発熱を発症時と考えた場合、
12時間以上あけてからの検査がひとつの目安になります。
そのため、
「熱が出てすぐ検査したら陰性だった」=「インフルエンザではない」
とは限りません。
ただし、「12時間経つまで受診してはいけない」という意味ではありません。
つらい症状がある場合には、無理に自宅で待つ必要はありません。
今の時期の発熱がインフルエンザだけとは限らないため
症状・経過・基礎疾患・年齢などを総合して診断します。
発症早期の検査が陰性でも、インフルエンザが強く疑われる場合には、翌日以降に再検査することがあります。
また、家族内でインフルエンザが確認されているなど、疫学的な状況や症状によっては、検査が陰性でも臨床的にインフルエンザと診断する場合があります。
つまり、インフルエンザの迅速検査は診断のための大切な情報のひとつですが、「陰性なら絶対にインフルエンザではない」という検査ではありません。
迅速検査が陰性=インフルエンザではない、とは限りません。
当院の発熱外来について
沼口内科 江古田駅北口糖尿病クリニックでは、発熱のある方の診療も行っています。
糖尿病専門クリニックだから、発熱は診てもらえないのでは?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
当院は糖尿病・生活習慣病だけでなく、発熱・体調不良など含めた一般内科診療も行っています。
✅発熱
✅咳
✅のどの痛み
✅鼻水
✅頭痛
✅関節痛
✅倦怠感
などの症状がある方もご相談ください。
当院では発熱外来の待機場所を分けております
発熱患者さんは入口で受付を済ませていただいてから、入口横から発熱外来入口に入り、待機していただきます。
待機場所に限りがあるため、既に発熱外来に患者さんがいる場合は、クリニック前で待機していただく場合がございます。
発熱外来は「インフルエンザの検査だけをする場所」ではありません。
症状や発症からの時間、診察所見などを確認し、
インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、その他の感染症などを考えながら、
必要な検査や治療をご提案します。
外来枠は15分に一人ですが、ご家族・同居人であれば同時に待機・診察も可能です。その際は必ずお電話でご一報ください。
小学生の対応も可能な範囲で行いますので、来院前に必ずお電話でご相談ください。
ご予約はこちらから
👉https://patient.digikar-smart.jp/institutions/361a115b-d1d3-4ec9-ab3d-0f822f283171/reserve
発熱外来では必ず検査をする?
必ずしもすべての方に同じ検査を行うわけではありません。
症状や発症からの時間などを確認したうえで、
・インフルエンザ抗原検査
・新型コロナウイルス抗原検査
・インフルエンザ・新型コロナ同時抗原検査
などから必要な検査を判断します。
「念のため全部検査する」のではなく、感染症の流行・問診・診察したうえで必要な検査を考えます。
感染拡大期は発熱患者さん全例でインフルエンザ・新型コロナ抗原検査をお願いすることもございます。
発熱外来の費用はどのくらい?
インフルエンザなどの症状があり、医師が必要と判断して行う検査は、基本的に健康保険が適用されます。
窓口で支払う金額は、
・初診か再診か
・自己負担割合
・行った検査
・処方の有無
・診療時間帯
などで変動はあります。
新型コロナ・インフルエンザ抗原検査を行った場合
診察→抗原検査→結果説明・処方→お会計
3割自己負担額:2300~2500円
(※薬局でお支払いするお薬代は含まれておりません。)
お会計の詳細
- 初診料:291点
- 抗原検査:225点
- 検体採取:25点
- 免疫学的検査判断料:144点
- 処方箋料:60点
トータル:745点
院長ブログ参照
インフルエンザ陽性となった場合、いつまで休めばいい?
学校保健安全法施行規則では、インフルエンザの出席停止期間は、
「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」
と定められています。
ポイントは、「発症した日(発熱した日)」を0日目として数えることです。
会社は何日休む?
一方、成人の会社員には、
学校保健安全法の「発症後5日かつ解熱後2日」
という出席停止基準がそのまま適用されるわけではありませんが、自宅療養の参考とする職場が多いです。
ただし、インフルエンザでは一般的に
発症前日から発症後3~7日間はウイルスを排出するとされているため、
体調が回復しても周囲への感染には注意が必要です。
咳やくしゃみが残っている場合には、マスクなど周囲へうつさないための配慮が推奨されています。
勤務先独自の出勤基準が設けられていることもありますので、職場の規定も確認してください。
インフルエンザが心配な方へ
9月以降インフルエンザの感染拡大が予想されます。
38℃近くの発熱があれば、一度医療機関で検査・診察を受けることを推奨いたします。
インフルエンザかどうか判断したい場合は発熱してから12~36時間でご来院ください。
抗インフルエンザ薬は一般的に発症から48時間以内に開始すると、より高い効果が期待できます。
発症48時間以降は抗ウイルス薬を投与しない場合があります。
重症化リスクや症状などによって治療を検討する場合もあります。
当院の発熱外来を受診される際は、ウェブ予約またはお電話予約をお願いいたします。
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【クリニック情報】
- クリニック名: 沼口内科江古田駅北口糖尿病クリニック
- 住所: 東京都練馬区小竹町1-36-5 1階 [アクセス]
- アクセス:
西武池袋線「江古田駅」北口 徒歩約4分
都営大江戸線「新江古田駅」徒歩約10分
東京メトロ有楽町線・副都心線「小竹向原駅」徒歩約10分
東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」徒歩約15分 - 院長: 沼口隆太郎(糖尿病専門医・認定内科医)
- 診療内容: 内科・糖尿病・生活習慣病・発熱・抗体検査(自費)/ワクチン(自費)・健康診断(自費)/診断書(自費)
ご予約はこちら|江古田、千川・小竹向原でインフルエンザの検査・診察を受けるなら
当院は練馬区江古田だけでなく、
新江古田・小竹向原・千川周辺や、豊島区西部・池袋方面からも通院しやすい立地です。
糖尿病専門医による診療をご希望の方や、
健康診断で異常を指摘された方、
生活習慣病について相談したい方はお気軽にご相談ください。
▶︎ お電話でのご予約: [03-5926-4553】
▶︎ ネット予約: [ご希望の診療科をクリックして予約してください]
▶︎ 診療時間・休診日: [リンク]

Q&A(よくあるご質問)
Q. インフルエンザ検査は発熱後何時間で受けるのがよいですか?
A. 発症直後はウイルス量が少なく、迅速抗原検査で陰性になることがあります。発熱を発症時と考えた場合、発症から12時間以上が検査時期のひとつの目安です。Q. 発熱してすぐインフルエンザ検査をすると陰性になりますか?
A. インフルエンザに感染していても、発症早期にはウイルス量が十分に増えておらず、迅速抗原検査で陰性になる「偽陰性」があります。そのため、検査結果だけでなく症状や発症からの時間なども含めて判断します。Q. インフルエンザ検査が陰性でも再検査した方がよいですか?
A. 発症早期に検査をして陰性だった場合でも、高熱などの症状が続いていたり、家族や学校・職場などでインフルエンザが流行していたりする場合には、翌日以降に再検査を検討することがあります。Q. インフルエンザが疑われても発熱後12時間まで受診しない方がよいですか?
A. いいえ。12時間は検査時期を考えるうえでの目安であり、受診を待たなければならないという意味ではありません。症状が強い場合や基礎疾患がある場合などは、無理に自宅で待たず医療機関へ相談してください。Q. インフルエンザの検査や発熱外来にはいくらかかりますか?
A. 症状があり、医師が必要と判断して検査を行う場合は基本的に健康保険が適用されます。当院で初診と新型コロナ・インフルエンザ抗原検査などを行った場合、3割負担では2,300~2,500円程度が目安です。薬局で支払う薬代は含まれません。Q. 江古田・小竹向原・千川周辺で発熱やインフルエンザの診察を受けられますか?
A. 沼口内科 江古田駅北口糖尿病クリニックでは、発熱、咳、のどの痛み、鼻水、頭痛、関節痛、倦怠感などの診療を行っています。江古田・小竹向原・千川など練馬区、豊島区周辺で発熱やインフルエンザが心配な方もご相談ください。
