注射なし・1回で完了!鼻からのインフルエンザワクチン「フルミスト」|予約開始しました
インフルエンザワクチン注射やだよ~~~
インフルエンザワクチンの注射を毎年嫌がって大変なご家庭もあると思います。
私も子供の時は、ワクチンを打ちたくなくて逃げ回ったこともあります。
そんなお子さんの新しい選択肢として、
鼻から接種するインフルエンザワクチン「フルミスト」があります。
当院でも、2026年10月2日(金)からフルミストの接種を開始します。
フルミストの大きな特徴は、
・注射じゃない
・鼻にシュッと噴霧するだけ
・接種は1回で完了
という手軽さです。
対象は2歳以上19歳未満(練馬区の助成対象は18歳の高校3年生相当まで)
当院では
- 自費では8,000円(税込)、
- 練馬区の助成対象となるお子さんは自己負担4,000円
で接種できます。
現在、10月2日以降の予約枠を公開しています。
フルミストは使用期限が短く、練馬区も早めの接種を案内しています。
当院でも入荷数には限りがありますので、ご希望の方はお早めにご予約ください。(練馬区公式サイト)
フルミストとは?鼻にシュッとするインフルエンザワクチン
フルミストは、経鼻弱毒生インフルエンザワクチンという種類の生ワクチンです。
従来のインフルエンザワクチンは腕に注射しますが、フルミストは注射をしません。
左右それぞれの鼻に0.1mLずつ、合計0.2mLを噴霧して接種します。
日本では2歳以上19歳未満に対して1回接種することが承認されています。
つまり、
「右鼻にシュッ、左鼻にシュッ」
で今年の接種は終了。
注射が苦手なお子さんにとっては、かなり大きなメリットです。
一番のメリットは「注射なし」、そして「1回で完了」
小さなお子さんの予防接種で大変なのが、やはり注射です。
診察室に入った時点で泣いてしまう、注射を見るだけで怖がる、毎年インフルエンザワクチンの時期になると親御さんも憂うつになる……というご家庭もあると思います。
フルミストなら針を刺す必要がありません。
さらに、日本で承認されているフルミストは年齢にかかわらず1回接種です。
練馬区の2026年度助成制度でも、注射用ワクチンは生後6か月~12歳では2回まで助成されるのに対して、
フルミストは2歳~高校3年生相当まで1回の接種となっています。(練馬区公式サイト)
「注射をしなくていい」だけでなく、接種のための来院が1回で済むのも、ご家庭にとって分かりやすいメリットだと思います。
注射のワクチンと何が違う?
大きな違いは、接種方法だけではありません。
| フルミスト | 注射用ワクチン | |
|---|---|---|
| 接種方法 | 鼻に噴霧 | 腕に注射 |
| 種類 | 弱毒生ワクチン | 不活化ワクチン |
| 対象年齢 | 2歳以上19歳未満 | ― |
| 接種回数 | 1回 | 年齢などにより異なる |
| 当院の自費料金 | 8,000円 | 3,500円 |
| 練馬区小児助成利用時 | 4,000円 | 1,500円/回 |
フルミストは、インフルエンザウイルスが実際に侵入してくる鼻の粘膜にワクチンを投与するという特徴があります。
弱毒化されたワクチンウイルスが鼻咽頭の細胞で限定的に増殖することで、免疫を誘導します。(PubMed)
「注射を鼻に変えただけ」ではなく、免疫をつける仕組みにも違いがあるワクチンなのです。
フルミストの効果は?注射より効くの?
フルミストは海外では2003年から使用されており、インフルエンザを予防する効果が確認されているワクチンです。
小児では、注射のワクチンより高い予防効果を示した研究もありますが、「フルミストの方が必ずよく効く」というわけではありません。
インフルエンザワクチンの効果は、毎年の流行株とワクチン株がどの程度合っているかによっても変わります。フルミストも同様で、流行株が大きく変化した年には効果が低下することがあります。
そのため、「効果が強いからフルミスト」ではなく、「注射をせず、1回で接種できる」という特徴も含めて選ぶワクチンと考えると分かりやすいでしょう。
鼻水や鼻づまりがあっても接種できる?
もともと鼻水が出ているけど大丈夫?
鼻が詰まっていたら接種できない?
と気になる方もいると思います。
軽い鼻水や鼻づまりがあること自体は、フルミストを接種できない条件ではありません。
ただし、鼻づまりが非常に強い場合や、発熱など明らかな体調不良がある場合には、
当日の状態を確認して接種を延期することがあります。
また、
フルミストは鼻に噴霧する生ワクチンなので、注射用ワクチンとは副反応の出方も少し異なります。
接種後に鼻水、鼻づまり、咳、のどの痛み、発熱などがみられることがあります。
フルミストが向いているのはこんなお子さん
一番分かりやすいのは、やはり注射が苦手なお子さんです。
✅毎年インフルエンザワクチンの注射で大泣きしてしまうお子さん
✅注射への恐怖が強いお子さん
にとって、
「鼻からのワクチン」という選択肢が増えたことには大きな意味があります。
また、1回で接種が完了するため、何度もワクチン接種のために来院するのが難しいご家庭にも選びやすい方法です。
一方、フルミストは生ワクチンです。
免疫機能が低下している方や免疫抑制治療を受けている方など、
接種できない場合があります。また、2歳未満には使用できません。(練馬区公式サイト)
「うちの子はフルミストで大丈夫かな?」という場合は、接種前にご相談ください。
フルミスト点鼻液を接種される方・保護者の方へ(第一三共より)
第一三共のリーフレットを添付いたします。ご参照ください。https://www.medicalcommunity.jp/useful/guidance/input?field_code=P1601
2026年度は練馬区の助成で4,000円
2026年度、練馬区ではフルミストも小児インフルエンザ予防接種費用助成の対象となっています。
対象は練馬区に住民登録がある2歳~高校3年生相当(18歳)まで。
フルミストの助成額は4,000円で、助成回数は1回です。
助成期間は2026年10月1日~2027年1月31日です。(練馬区公式サイト)
当院では、
通常料金 8,000円 − 練馬区助成 4,000円
= 自己負担 4,000円
となります。
助成を利用するには練馬区から送付される予診票が必要です。制度の詳細はこちらをご確認ください。
当院では10月2日から接種開始。予約受付中です
沼口内科 江古田駅北口糖尿病クリニックでは、2026年10月2日(金)からフルミストの接種を開始します。
対象:2歳以上19歳未満
接種回数:1回
自費:8,000円(税込)
練馬区の助成対象:自己負担4,000円
現在、10月2日以降の予約枠を公開しています。
ご兄弟・ご家族で一緒にインフルエンザワクチン接種をご希望の場合は、お電話でもご相談いただけます。
フルミストは使用期限が短く、入荷できる本数にも限りがあります。
「今年は注射じゃなくて、鼻からのワクチンにしてみようかな」
という方は、お早めにご予約ください。
監修:沼口内科 江古田駅北口糖尿病クリニック 院長 沼口隆太郎
医学博士・練馬区医師会員・日本内科学会認定内科医・日本糖尿病学会糖尿病専門医・日本医師会認定健康スポーツ医
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【クリニック情報】
- クリニック名: 沼口内科江古田駅北口糖尿病クリニック
- 住所: 東京都練馬区小竹町1-36-5 1階 [アクセス]
- アクセス:
西武池袋線「江古田駅」北口 徒歩約4分
都営大江戸線「新江古田駅」徒歩約10分
東京メトロ有楽町線・副都心線「小竹向原駅」徒歩約10分
東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」徒歩約15分 - 院長: 沼口隆太郎(糖尿病専門医・認定内科医)
- 診療内容: 内科・糖尿病・生活習慣病・発熱・抗体検査(自費)/ワクチン(自費)・健康診断(自費)/診断書(自費)
ご予約はこちら|江古田・小竹向原・練馬区でフルミストのワクチンを受けるなら
▶︎ お電話でのご予約: [03-5926-4553】
▶︎ ネット予約: [ご希望の診療科をクリックして予約してください]
▶︎ 診療時間・休診日: [リンク]

Q&A(よくあるご質問)
Q. フルミストとはどんなワクチンですか?
A. 注射ではなく、左右の鼻にシュッと噴霧するインフルエンザワクチンです。弱毒化したウイルスを使用する生ワクチンで、日本では2歳以上19歳未満が対象です。
Q. フルミストは本当に1回だけでいいですか?
A. はい。日本で承認されているフルミストは、年齢にかかわらず1シーズン1回の接種です。
Q. フルミストは痛くないですか?
A. 注射針を使用しないため、注射による痛みはありません。左右の鼻にワクチンを噴霧して接種します。
Q. フルミストと注射のインフルエンザワクチンはどちらが効きますか?
A. フルミストが必ず注射よりよく効くというわけではありません。どちらもインフルエンザを予防するためのワクチンで、年齢や体調、接種方法などを考えて選択します。
Q. 鼻水や鼻づまりがあってもフルミストを接種できますか?
A. 軽い鼻水や鼻づまりだけで接種できないわけではありません。ただし、鼻づまりが非常に強い場合や発熱などがある場合は、当日の状態を確認して接種を延期することがあります。
Q. フルミストにはどんな副反応がありますか?
A. 鼻水、鼻づまり、咳、のどの痛み、発熱などがみられることがあります。フルミストは鼻に噴霧する生ワクチンのため、注射用ワクチンとは副反応の特徴が少し異なります。
Q. フルミストを接種できない人はいますか?
A. 2歳未満・19歳以上の方は対象外です。また、免疫機能が低下している方や免疫抑制治療中の方など、接種できない場合があります。持病や治療中のお薬がある場合は事前にご相談ください。
Q. 2026年度、練馬区ではフルミストの助成を受けられますか?
A. はい。練馬区に住民登録がある2歳から高校3年生相当までのお子さんは、2026年度の小児インフルエンザ予防接種費用助成の対象です。
Q. 練馬区の助成を使うとフルミストはいくらですか?
A. 当院のフルミスト料金は8,000円(税込)です。練馬区の助成額4,000円を利用した場合、自己負担4,000円で接種できます。
Q. 沼口内科でフルミストを予約できますか?
A. はい。2026年10月2日(金)から接種を開始し、現在WEB予約を受け付けています。入荷数には限りがあるため、ご希望の方はお早めにご予約ください。
